フィオレンティーナ幹部、ポルトガル代表MFのレアル移籍を“暴露” 「82億円で行く」
スポルティングのフェルナンデスがレアルに移籍するとプラデSDが明言
フィオレンティーナのスポーツダイレクターを務めるダニエレ・プラデ氏は、スポルティングCPに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスについて言及。獲得の噂が上がっていたレアル・マドリードに「7000万ユーロ(約82億円)で行く」と明言した。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
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フェルナンデスはかつて元日本代表FW森本貴幸(アビスパ福岡)が所属したイタリアのノヴァーラでプロキャリアをスタートすると、ウディネーゼ、サンプドリアと渡り歩き、17年に現在のスポルティングへ移籍。昨季は決定力の高さを見せて20ゴールを奪うなど、一気にビッグクラブから注目を浴びるパフォーマンスを披露した。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドやトットナムなど、主にプレミアリーグのチームがフェルナンデスに関心を示して獲得を目指してきたが、クラブの要求する金額に応えることができないままイングランドの市場閉幕を迎えてしまった。ただ、その後も多くのクラブから興味を持たれており、イタリアのクラブやフランス代表MFポール・ポグバの獲得が失敗に終わった時の代役として狙うレアルへの移籍が注目されていた。
そこで驚きの発言をしたのが、フィオレンティーナのプラデ氏だ。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」からスポルティングのブラジル人FWラフィーニャへの興味を尋ねられたプラデ氏は、スポルティングの移籍市場についての見解を示した。
「スポルティングの市場が終了する可能性がある。なぜならブルーノ・フェルナンデスがレアルに7000万ユーロで行くからだ」
先日スポルティングとレアルが接触した報道があったこと、そしてポグバ獲得が厳しそうなレアルが代役を探していることは間違いないことから、フェルナンデスの移籍の可能性は高いと伝えられている。プラデ氏の言葉通り、レアルへの移籍は成立するのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)