元独代表GKカーン、古巣バイエルンのフロント入り クラブ会長「先導するのにふさわしい」
2020年からフロント入りで5年契約 22年には新CEO就任が正式決定
元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、2020年1月から古巣バイエルンのフロント入りすることが決まった。契約は5年間で、2022年からはカール=ハインツ・ルンメニゲ氏に代わってクラブ新CEOに就任する。
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バイエルンでは2002年からルンメニゲ氏がCEOを務めてきたが、契約は2021年限りで満了となる。以前から噂のあったカーン氏がその後任となることが正式に決まった形だ。
ドイツ紙「ディ・ヴェルト」は「オリバー・カーンはバイエルン・ミュンヘンでルンメニゲの後継者となる」とこのニュースを報じ、バイエルンも公式発表。カーン氏は2020年1月から5年間契約を結び、2022年1月から新たにCEOの座に就くことになる。
バイエルンのウリ・ヘーネス会長は「オリバー・カーンはフットボールを知っている。彼はビジネスのことも理解している。彼にはFCバイエルンのDNAがある。我々はオリバー・カーンがこの先、FCバイエルンを先導するのにふさわしい男だと確信している」とそのリーダーシップを称賛している。ドイツ代表でも活躍した“闘将”がキャリアの新たなステップを踏み出した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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