“ドーハの悲劇”の指揮官対決は森保監督が先勝 劇的勝利を呼び込んだ「3つの力」

3度目のリーグ制覇へ王手

 広島は3つのアウェーゴールを奪い、優位に立った。G大阪をホームに迎える5日の第2戦で全てが決する。

「まずは我々がやろうとすることを集中力を持って、そして組織力を持ってやり続けることが大切だと思います。今日の試合は非常にいい勝利だったと思いますが、まだ半分が終わっただけなので、ホームに帰ってからのこれからの試合を最後も勝利で締めくくれるように最善の準備をして、ベストを尽くして戦えるようにしたいと思います」

 2012、13年と広島をリーグ連覇に導いた47歳の指揮官は、気を緩めることなく、次なる戦いへ向けて気持ちを新たにした。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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