「痛かった…」 なでしこ猶本光が豪快ボレー! ポストカード撮影の舞台裏に言及
フライブルクのポストカード撮影で、マットを敷いて豪快ジャンピングボレーが炸裂
女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本光が28日に自身の公式ツイッターを更新し、「マットの上に着地したけど痛かった」とポストカード撮影の舞台裏を明かした。ファンから「躍動感あるなー」「めちゃんこ格好いい!!!」などの声が上がっている。
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猶本は2018年7月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースからフライブルクに完全移籍。怪我の影響で出場が遅れたものの、10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、念願の海外デビューを飾った。
以降は冬の中断期間までに10試合に出場するなどチーム内で存在感を高めて、リーグ戦でもコンスタントに出場。今年5月1日の女子DFBポカール決勝ヴォルフスブルク戦(0-1)では出番がなく、「大一番で使われるほどの信頼を勝ち取ることは難しい…」と海外挑戦1年目を終えて胸中を明かしていた。
2年目の今季は、バイエルン、レバークーゼンとリーグ戦で開幕2試合連続スタメン出場のスタートを切った。そんななか、ツイッターに一枚の写真をアップした。
「マットの上に着地したけど痛かった。ポストカードへのこだわりがすごい…」
猶本が鮮やかなジャンピングボレーを決めている構図となっているが、ポストカード作成にあたってクラブからは、マットを準備して、試合さながらの“本気度”を求められたようだ。返信欄には「躍動感あるなー」「綺麗なジャンピングボレー」「めちゃんこ格好いい!!!」といった意見が並んだ。
ドイツ移籍2年目、ここまでリーグ戦通算21試合に出場してゴールはまだない猶本。ポストカードのような豪快なプレーで今季中にドイツ初ゴールを決めたいところだ。