マジョルカ久保建英が「認められるには…」 クラブ“日本人第一号”大久保嘉人からの金言
「建英はあの若さで落ち着いている。周りも見えていて人も使えるので本当に楽しみ」
大久保がスペインに渡ったのは22歳の時。久保はそれよりも若い18歳でリーガ・エスパニョーラの舞台に立とうとしているが、大久保は早い段階での海外挑戦を推奨する
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「早くから海外にいったほうが、学べることは多いと思います。環境も含めすべてにおいて向こうは厳しいので。若い時からそういうとこで揉まれたほうがいいかなと思います。自分もマジョルカに加入した時と今では、まるで別人のように変わりましたから。入った頃はボールを持ったら全部ドリブルして『俺がやる』という感じだったけど、それでは通用しない。周囲のことを考えてどうしたら味方を生かせるか、そのなかで自分も生きるかを、高いレベルのなかでミスをしながらも繰り返して、そういうプレーができるようになった。本当にたくさんのことを学ぶことができましたね」
最後に、大久保はマジョルカの“後輩”となった久保にエールを送った。
「建英にはめちゃくちゃ期待しています。まだマジョルカには友人がいて連絡を取り合っていて、スタジアムや試合をテレビで見る機会も増えるだろうから、それも嬉しいですね。建英とはFC東京で一緒にやってますけど、あの若さで落ち着いているし、周りも見えていて人も使える。意外とスピードもあって、左利きですごいテクニシャン。本当に楽しみです」
大久保はマジョルカ移籍1年目の約半年でリーグ戦13試合3得点、家長は同14試合2得点。シーズン序盤からチームに加わった久保は、先輩たちの記録を超えられるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)