久保加入のマジョルカ、代表選手3人輩出 例年以上に「国際的」とスペイン紙注目
久保に加え、スロバキア代表と北マケドニア代表に1人ずつ選出される
日本代表MF久保建英はレアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍を果たし、2019-20シーズンをリーガ・エスパニョーラ1部の舞台で戦うことになった。スペイン紙「マルカ」は、久保の加入によってマジョルカは例年以上に代表に絡む選手が増えたと伝えている。
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久保についてはマジョルカ側がすでに、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦を含む9月の国際Aマッチウィークに向けた日本代表招集レターが届いたことを明らかにしている。それを受けて第3節バレンシア戦後にクラブを一時離脱することになるが、久保を含めて代表招集を受けたのは3人になると指摘している。
久保以外に招集を受けているのは、スロバキア代表DFマルティン・ヴァルイェント、北マケドニア代表FWアレクサンダル・トライコフスキの2人。ヴァルイェントは1年前の国際親善試合でデビューしたばかりの23歳、トライコフスキはすでに代表戦39試合出場するなかでEURO2020の予選を戦うメンバーとして選ばれた。「最も国際的なマジョルカ」と題した記事のなかで3人の代表選手について記し、久保についてはこのように伝えている。
「パルマ(マジョルカの本拠地)に到着し、誰もがすぐにでも見たいと思っている日本人サッカー選手、タケ・クボ。彼はすでに代表戦に4度出場しており、今回も日本代表で2試合プレーする予定だ。一つは9月5日のパラグアイ戦、そしてもう一つは10日のミャンマー戦で、W杯予選の初陣を飾るだろう」
18歳ながらW杯予選の舞台に立つ可能性があることを指摘。7シーズンぶりに1部昇格を果たしたマジョルカにとって、彼ら3人が各国の代表として離れることはチーム構築のためには少々痛いところだろう。それでも彼らが代表レベルで活躍すれば、マジョルカにも好影響をもたらすはずだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)