STU48今村美月、”サンフレッチェ歴代ベスト11”を独自選出 信頼を置く“推しメン”は?
「ミキッチ選手と柏選手は私の“推し”。走れるというのは私の中で重要なポイント」
――では、まずはどのポジションからいきましょうか。
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「GKは林(卓人)選手に託したいです。今年は若い大迫(敬介)選手が活躍していますけど、林選手は長い間、サンフレッチェのゴールを守ってきてくれた頼れる守護神なので。実績十分なのに、いじられキャラの一面を持っているギャップも親近感が湧きます(笑)」
――最終ラインはやはり3バックですか?
「“鉄板度合い”が別格だった千葉(和彦)選手、水本(裕貴)選手、塩谷(司)選手のトリオで。“熱い男”の千葉選手は声とプレーでチームメートを鼓舞していたイメージがあって、まさにムードメーカー。水本選手は“ザ・安定感”と言えるくらい、毎試合ハイパフォーマンスの試合を見せてくれました。塩谷選手は日本代表にも選出された2014年に矢のようなシュートを決めたり、止められない時期のインパクトが残っています。改めて凄かったなと。あと、塩谷選手は笑顔の印象もありますね」
――チームの中核であるボランチはどうでしょう?
「1人目はサンフレッチェ一筋の青山(敏弘)選手です。キャプテンマークを巻いている姿がカッコいいなと思って見ていました。チームをまとめるリーダーシップは、サンフレッチェを語るうえで欠かせないと思います。
もう1人は……カズさん(森﨑和幸)で! サンフレッチェ・レディースをやっていた時に何回かご一緒させて頂いて、お話した時にすごく優しかったのを覚えています。プレーの安定感も抜群で、青山選手とのコンビで中盤を支えてくれたので」
――両サイドのウイングバックをいきましょう。
「私はミキッチ選手が好きで、サイドを駆け上がっていく姿に目を奪われていました。柏選手もここにいてくれたらいいなというところにいてくれて、ボールを持ったらパスもできるし、自分で崩していくこともできるので、今の“推し”です。走れるというのは私の中で重要なポイントなので、好きな選手はサイドの確率が高いかもしれません(笑)」