ブレーメン大迫、技ありの“カットイン弾”が海外選出「ブンデス今節TOP5ゴール」入り
1点ビハインドの状況から鮮やかな個人技でゴールをこじ開ける
ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は、現地時間24日のブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム戦(2-3)で今季初ゴールをマーク。味方の縦パスからドリブルで持ち込み、ネットを揺らした一撃を、海外メディアがブンデスリーガ第2節の“トップ5ゴール”に選出している。
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前半42分に先制したブレーメンだったが、後半9分、14分と立て続けに失点して逆転を許す。そしてビハインドを背負ったまま迎えた後半36分だった。
パスカットしたオランダ代表MFデイヴィ・クラーセンの縦パスを受けた大迫は、ペナルティーアーク左から中央へ持ち出し、相手のスライディングを回避。そのまま右足を振り抜き、強烈なグラウンダーの一撃で狭いニアサイドのゴールネットを揺らした。
今季初得点を決めた大迫はガッツポーズを決めながら咆哮。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、大迫のゴールをブンデス第2節のトップ5ゴールに選出している。
「日本代表の大迫勇也はホッフェンハイム戦でシーズン初ゴールを挙げた。彼は熟練のショットを放った」
力強いポストプレーやヘディングを武器とする大迫。カットインからのゴールは海外メディアにも強烈なインパクトを与えたようだ。
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