ドルトムントの“神童”が52年ぶり新記録 リーグ史上最年少の19歳151日で通算15得点到達
第2節ケルン戦で1ゴール1アシスト 開幕から2戦連発と絶好調
ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが52年ぶりブンデスリーガ記録を更新した。“神童”と称される19歳は昨季からの好調を今季も維持しているようだ。
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2017年からドルトムントでプレーするサンチョは昨季ブンデスリーガで12得点14アシストを記録する大活躍で、イングランド代表デビューも飾った。イングランドからドイツに渡ってブレークする若手選手の先駆けとなった。
迎えた今季も開幕2戦連続で1ゴール1アシストするなど、ドルトムントの攻撃陣を牽引。現地時間23日に行われた第2節ケルン戦(3-1)でも貴重な同点弾を挙げた。この得点はサンチョにとってブンデス通算15点目(48試合出場)だった。
データ分析会社「オプタ」によれば、サンチョは19歳151日というブンデスリーガ史上最年少での15得点到達となったという。1967年にホルスト・ケッペル氏が打ち立てた記録を34日更新。52年ぶりに塗り替えた新記録で、「オプタ」のツイッターでは「神童」と称されている。
マンチェスター・ユナイテッドが来年1月の獲得を目指しているとも報じられているサンチョ。今季もこの男の勢いはまだまだ加速していきそうだ。
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