チェルシーが不調の問題児コスタを放出か 新エースストライカーの最右翼は…

後釜としてバイエルンのスターに白羽の矢

 チェルシーは、現在14位に沈むチームの元凶の1つと見なしているコスタの放出を検討しており、後釜として、バイエルンのミュラーに白羽の矢を立てているという。

 今季リーグ戦で13得点を決めているミュラーには、マンチェスター・ユナイテッドも熱視線を送っており、この世界最高峰のタレントに対し、130億円ものオファーを提示していた。バイエルンはミュラーに対し、約20億円となるクラブ最高年俸を用意することで、エースの慰留に努めている。

 チェルシーはミュラーの引き抜きを目指すも、不可能と判断した際は、レスター・シティで11試合連続ゴールというプレミア連続試合得点記録を樹立したイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディやアトレチコ・マドリードでエースを務めるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンにターゲットを変更するという。昨季王者は果たして、来年1月に問題児コスタを放出し、新たなエースを招き入れることができるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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