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インテル長友、痛恨の退場劇を伊各紙が酷評 “切腹”級の大失態に最低評価が並ぶ
罪深き初歩的なミス
インテルの日本代表DF長友佑都は、11月30日、敵地ナポリ戦で前半44分に2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。試合も1-2で敗れ、チームも首位の座をナポリに譲ることになった。イタリア地元スポーツ各紙は「切腹」、「有罪」などと、厳しい評価を下している。
地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」はセルビア代表MFリャイッチにチーム最高評価の「7」点を与える一方、長友はDFムリージョ、MFグアリン、FWイカルディと並ぶ「5」点と最低評価だった。寸評では「非難…44分のファウル、守備…一枚目のイエローは疑問、判決…何はともあれ浅はかさは有罪」と前半での退場処分に有罪判決を言い渡している。
一方、「コリエレ・デロ・スポルト」はチーム単独最下位の「4」点の落第評価を与えた。寸評は辛辣(しんらつ)さを極めている。
「一定のレベルには適応しないことを証明した。守備には常に苦しんだ。2枚目のイエローは、前半終了間際でゴールから40-50メートル!の位置で受けた、サッカー教室の基本的なミス。初めのゴールの対応も間違えた。日本人切腹」
タッチライン際でのアランに対するファウルは不要かつ初歩的なミスと指摘。日本人ダイナモは「切腹級」の失態を犯したとされている。
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