“神様”ジーコ、「私のカピタン」宮本監督ら戦友3人と豪華2ショット 「素晴らしい時間」
G大阪の宮本恒靖監督、栃木FW大黒将志、U-22日本代表の和田一郎コーチと邂逅
2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)で日本代表監督を務め、現在はJ1鹿島アントラーズのテクニカルディレクター(TD)を務める元ブラジル代表MFジーコ氏が、自身の公式インスタグラムを更新。W杯をともに戦ったガンバ大阪の宮本恒靖監督、栃木SCのFW大黒将志、U-22日本代表の和田一郎コーチとの2ショットを投稿している。
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現在66歳のジーコ氏は1992年から94年まで鹿島に在籍。ブラジル代表として長らく活躍し、代表の10番を背負って「サッカーの神様」と謳われた名手は、引退後に96年から2002年まで一度、鹿島でTDを務めた。02年から日本代表を率い、06年ドイツW杯(グループリーグ敗退)まで指揮。その後は各国クラブや代表チームの監督を務め、18年夏に再び鹿島のTDに就任した。
日本に多くの“教え子”を持つジーコ氏だが、やはりともにW杯に出場した“戦友”とのつながりは今でも強いようだ。23日に鹿島はリーグ第24節でG大阪と対戦したが、翌24日に宮本監督、大黒、和田コーチとの2ショット写真を自身の公式インスタグラムに投稿。次のように綴っている。
「私のカピタン(主将)ミヤモトはガンバの監督を務め、私の得点王であるオオグロは栃木にいる。彼らは大きな成功を収めているね。そしてワダは今でもJFA(日本サッカー協会)で働いている。日本で素晴らしい時間を過ごしているなかで、彼らに会うのはいつでも楽しいことだ」
返信欄では「輝かしい歴史」「日本でも喜びを与える偉大なジーコ」と、ブラジルと日本を股にかけてサッカー界に貢献し続けるジーコ氏を称賛するコメントが寄せられている。まさに“神様”が紡いできた歴史を感じさせる投稿となっていた。