長友退場劇に憤怒のインテル指揮官 「ウソをつくなら家に帰れ!」などマンチーニ語録で審判を滅多切り

ナポリ戦首位陥落のマンチーニ監督 「美女とデートするよりも退場が重要」

 30日のナポリ戦で4試合連続スタメン出場を果たしながら、前半44分にこの試合2枚目のイエローカードを受け退場処分となったインテルの日本代表DF長友佑都。1−2負けで首位陥落の憂き目を見たインテルのロベルト・マンチーニ監督は主審に激怒。「ウソをつくなら家に帰れ!」「トラクターに轢かれたようにシミュレーションをした」などマンチーニ語録に残りそうな“名言連発”で不満をぶちまけている。

 衛星放送局「スポーツメディアセット」のインタビューに応じたマンチーニ監督は長友を擁護している。そして、インテルに不利な笛を吹くことになったダニエレ・オルサート主審に激怒している。

「長友は中盤でのファウルで退場になった。ユウトに対する警告で、正しいの2枚目だけだ。1枚目は(ホセ・)カジェホンのシミュレーションではないか。この判定は試合を大いに変化させた。11対11なら我々が勝利してもおかしくなかった。1枚目のカードになったファウルにイエローカードだと? もし映像を見て確認したなら、正直に真実を話せ」

 

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