【22日の移籍動向】ローマがイタリア代表DFザッパコスタ、PSVは新エース候補を獲得
ザッパコスタがチェルシーからローマへ PSVはミトログル獲得でストライカーを補強
ASローマは22日、チェルシーからイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタを半年間の期限付き移籍で獲得した。
2017年夏にトリノからチェルシーに加入したザッパコスタは、在籍した2シーズンでスペイン代表DFセサル・アスピリクエタのバックアッパーとして公式戦52試合に出場。今回、ローマへは期限付き移籍だが、さらに半年間レンタル期間を延長可能なオプションも付随している。
また、PSVはマルセイユからギリシャ代表FWコンスタンティノス・ミトログルを今季終了までの期限付き移籍で獲得した。12年にはギリシャ年間最優秀選手に選出された経験のあるミトログルは、17年夏にマルセイユに加入。昨季後半戦はトルコのガラタサライへレンタルとなり、公式戦9試合で2ゴールを記録していた。PSVは昨季のリーグ得点王であるオランダ代表FWルーク・デ・ヨングをセビージャに放出しており、ストライカーの補強が急務だった。
<イングランド/セリエA>
■ウディネーゼ
MF ケン・セマ ワトフォードよりレンタル移籍で加入
<トルコ/スュペル・リグ>
■ベシクタシュ
FW ジョルジュ=ケビン・エンクドゥ トッテナムより完全移籍で加入
(FOOTBALL ZONE編集部)
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