レアル久保、2日連続でトップの練習参加 主力DFマルセロとのマッチアップ写真に注目
GKアルトゥーベとともに2日連続でジダンから招集 ミニゲームでマルセロとバトル!
レアル・マドリードは現地時間21日、週末のホーム開幕戦バジャドリード戦に向けた今週3度目の練習を実施。日本代表MF久保建英は2日連続でトップチームの練習に参加し、クラブ公式ツイッター日本語版がブラジル代表DFマルセロとのマッチアップ写真を公開している。
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今夏FC東京からレアルに移籍した久保は、トップチームに帯同してプレシーズンマッチ計4試合に途中出場。その後はトップチームの練習とカスティージャ(レアルB)の試合を兼任してきた。
トップチームは現在、新加入のベルギー代表MFエデン・アザール(左太腿直筋負傷)、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ(左膝前十字靭帯及び外側半月板損傷)、スペイン人MFブラヒム・ディアス(右足大腿前直筋負傷)、ブラジル人FWロドリゴ(右足大腿直筋負傷)と負傷者が続出。レアル公式サイトによれば、右足前直筋を痛めていたフランス代表DFフェルランド・メンディが練習に部分合流したものの、21日の練習では前日に続いてカスティージャからGKアルトゥーベと久保、フベニールA(U-19)からGKルイスが招集された。
レアル公式ツイッター日本語版は、練習メニューを公開。ボール回しとプレス、フィジカル+シュート練習、戦術練習、ミニゲームが行われたと記しているが、投稿では久保と主力のブラジル代表DFマルセロが球際で競り合う写真がアップされている。
カスティージャの一員として14日の3部クルトゥラル・レオネサ、18日の3部ブルゴスとのテストマッチにフル出場し、随所に存在感を発揮した久保。負傷者続出のなか、24日のバジャドリード戦でトップチームのメンバー入りを果たすことになるのだろうか。