70ヵ国2万5000人のプロ選手の投票で決定! 「夢のベスト11」候補者55名が発表
クラブ別の最多はレアルの12選手
国際サッカー連盟(FIFA)、国際プロフットボール選手協会(FIFPro)が共同で主催する2015年FIFA/FIFProワールドベストイレブンの候補者55名が、「FIFA.com」にて発表されている。
このベストイレブンは、世界70ヵ国2万5000人のプロサッカー選手の投票によって、2015年に最も活躍した選手たちによる夢のイレブンが決定。2016年1月11日のFIFAバロンドール授賞式で発表される。
クラブ別(現所属)で見れば、クリスティアーノ・ロナウド、ハメス・ロドリゲス、ギャレス・ベイルら12選手がノミネートされたレアル・マドリードが最多。トーマス・ミュラー、アリエン・ロッベンらが選出されたバイエルン・ミュンヘンが11選手で続いた。
昨季は国内リーグ、国王杯、UEFAチャンピオンズリーグの三冠を達成したバルセロナからは「MSN」と称されるリオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスをはじめとする10選手だった。ヨーロッパ以外のクラブからは、アメリカ・MLSのニューヨーク・シティFCのアンドレア・ピルロ、母国アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズに復帰したカルロス・テベスの2人が名を連ねた。
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