デポルティボ柴崎、女優・真野恵里菜の夫妻に地元紙が熱視線 「貴重なアジアへの“大使”」
柴崎の妻である女優・真野恵里菜を特集 「“セレブリティ”になってくれている」
日本代表MF柴崎岳は今シーズンから所属するデポルティボ・ラ・コルーニャで、上々のデビューを飾って早くも高い評価を受けている。現地でも注目度は上がっているようで、地元紙「ラボス・デ・ガリシア」は柴崎の妻である女優・真野恵里菜を特集。2人がデポルティボとアジアをつなぐ“大使”的な役割を担ってくれるのでは、と期待している。
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柴崎は現地時間18日のリーガ・エスパニョーラ2部第1節オビエド戦に先発してフル出場。ボランチとして先制の起点となるパスカットとパスを送るなど、攻守両面に存在感を発揮。地元メディアから「シバサキに恋に落ちた」と記されるなど、ファンとメディアのハートをつかんでいる。
それとともに注目を集めているのは、柴崎を支える真野さんの存在だ。「ガク・シバサキの妻であるエリナ・マノはインスタグラム上でラ・コルーニャの大使として“セレブリティ”になってくれている」とのタイトルで、歌手であり女優でもある彼女の存在を紹介している。
「彼女には47万3000人ものフォロワーがいる。彼女が歌手、女優であるため多くのファンがいるのだ、プロフィールを見ると忙しそうではあるのだが、彼女はラ・コルーニャの画像をアップロードしている。一つは15日にリアソール湾で行われた花火大会だ。もう一つはストーリーズ上での(本拠地である)リアソールでの試合だった」
柴崎が出場した開幕戦を観戦した様子についてもこう伝えている。それとともに真野さんがガリシア地方での生活をアップロードしていることについて、興味深く見ている。
「ガクが彼の国と紐づいているから、彼の妻もデポルティボと遠からぬ位置にいる。そして今やこの街は2人の貴重なアジアに向けての“大使”を持ったのだ」
柴崎加入効果が真野さんにまで及ぶとは、地元メディアも想定していなかったかもしれない。ただ遠く日本の地に情報を発信していることを感謝しているのは間違いなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)