「だから君のことが大好きなんだ」 アーセナルDF、魅惑の“連続ダブルタッチ”に反響
新加入のD・ルイス、バーンリー戦で“魅せる”ドリブルで突破を図る
アーセナルは現地時間17日、プレミアリーグ第2節でバーンリーをホームに迎え、2-1で勝利を収めた。この試合では新加入のブラジル代表DFダビド・ルイスが加入後初先発を飾ったなか、得意とする攻撃面で見せたスキルに反響が寄せられている。
アーセナルは今夏の移籍市場で、クラブ史上最高額の移籍金を費やしてリールからコートジボワール代表FWニコラス・ペペを獲得するなど、精力的な動きを展開。移籍市場最終日には、ロンドンのライバルであるチェルシーからD・ルイスを獲得して衝撃を与えた。
加入直後に迎えた開幕戦のニューカッスル戦(1-0)ではベンチ入りしたものの、出番はなかったD・ルイス。しかしバーンリー戦では堂々とスタメンに名を連ね、攻守ともにアグレッシブなプレーを披露した。同僚MFマテオ・ゲンドゥージとの“アフロ2人組”も注目を浴びていた。
試合から数日が経ち、アーセナルの公式ツイッターはD・ルイスのアカウントを添えて1本の動画を投稿。そこに収められていたのはバーンリー戦の前半、敵陣左サイドでボールを持ったD・ルイスがドリブルするシーンだ。コーナーキックのこぼれ球を拾っての攻撃で、バーンリーのFWクリス・ウッズと対峙し、3度にわたって“ダブルタッチ”を繰り返して縦への突破を画策。スタジアムを沸かせている。
センターバックを務めるD・ルイスだが、セットプレー以外でも高い位置まで進出して攻撃に関わることで知られる。アーセナルでもブレずに披露したリスクと魅力が表裏一体のプレーに、返信欄では「だから君のことが大好きなんだ」「見ていて本当に楽しい選手」「なんでそんなところにいるの?」と反響が寄せられたほか、「おいおい、これはゲンドゥージだろ」と“もう1人のアフロ”と絡めて楽しむファンも多く見受けられた。
新加入ながら主力の風格を漂わせる一方、遊び心を持ったプレーで“魅せる”ことも忘れないD・ルイス。今季のアーセナルを見るうえで、楽しみな要素が一つ増えたと言っていいだろう。
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