「一日中鏡を見ていた」 フォルラン、マンU時代のC・ロナウドを“暴露”「ベッカムと違い…」
フォルラン氏が当時を回顧 C・ロナウドは「ロッカールームでもエゴイストだった」
かつてアトレチコ・マドリードやセレッソ大阪に所属した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン氏は、7日に現役引退を発表した。フォルラン氏はマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた当時の状況を振り返り、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)は「ベッカムと違ってロッカールームでもエゴイストだった」と明かしている。アイルランドのスポーツメディア「The42」が報じた。
1997年にアルゼンチンのインデペンディエンテでプロキャリアをスタートさせたフォルラン氏は、02年1月にユナイテッドへ移籍。その後、ビジャレアルやアトレチコ、インテルに在籍し、14年にはC大阪に電撃移籍を果たした。1年半の在籍後、母国ウルグアイやインド、香港のチームでプレーし、今夏、現役引退を表明した。
ユナイテッド時代には元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏や18歳の時に加入したロナウドとともにプレーをした経験がある。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇。04年にはFAカップを制している。そんなフォルラン氏は当時の状況を回顧し、ベッカムから伝統の7番を引き継いだロナウドの印象を語っている。
「ロナウドはベッカムと違って、ロッカールームでもエゴイストだった。クリスティアーノは常に鏡の近くにいたかったようだ。彼は一日中、鏡を見ていたよ」
現在はユナイテッドを経て、レアル・マドリード、ユベントスで輝かしい栄光の日々を過ごしているロナウド。当時を知るフォルラン氏だからこそ、今のロナウドの活躍は感慨深いようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)