レアルB久保建英、絶妙ダイレクトタッチで同点弾の起点 フル出場で存在感も2-3惜敗
18日3部ブルゴス戦でフル出場の久保、同点弾に絡み途中から2トップの一角でプレー
レアル・マドリードBのカスティージャは、現地時間18日にスペイン3部ブルゴスCFとテストマッチを行い、先発フル出場した日本代表MF久保建英は同点弾に絡む活躍を見せたが、2-3で惜敗した。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
久保は4-3-3システムの右ウイングで先発するも、なかなかボールが回ってこない展開が続き、前半11分に先制点を献上。同19分には中央でフリーとなった久保が右足シュートを放つも、コースが甘くゴールならず。さらに同41分には久保がエリア内で倒されるも笛は鳴らなかった。
前半アディショナルタイム、右サイドから縦パスが入ると、久保が囲まれながらもダイレクトタッチでスルーパスを通す。右サイドからクロスが上がり、最後は中央で合わせてレアルBが1-1に追いついた。
後半に入るとレアルBが攻勢を強めて同17分に一度勝ち越すも、同25分にオウンゴールを献上して2-2に追いつかれた。久保は後半27分から2トップの一角としてプレーし、鋭いシュートも放ったがゴールならず。逆にレアルBは後半アディショナルタイムにPKを献上して決勝弾を奪われ、2-3で敗れた。
25日にラス・ロサスとの3部リーグ開幕戦を控えるなか、チームは勝利を手にできなかったものの、最後のテストマッチでフル出場した久保は上々の存在感を放った。
page1 page2