英メディアが11戦連発のヴァーディに称賛の嵐 首位攻防戦での偉業達成に軒並み高採点

歴史に名を刻んだエースが導く快進撃

 試合はユナイテッドMFバスティアン・シュバインシュタイガーが、マタのCKからヘディングでゴールを決めて追いつき、そのまま1-1で痛み分けとなった。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」では、新記録樹立のヴァーディに両チーム通じて最高タイとなる8点が与えられ、マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。

「デイリー・メール」紙では単独トップの8.5点。前節終了時にプレミア首位に立つなど、躍進が続くレスターの大黒柱となったヴァーディの活躍を高く評価している。

 首位レスターと2位ユナイテッドが引き分け、3位マンチェスター・シティが勝利したため、14節終了時点でシティが暫定首位に浮上し、順位表の並びが入れ替わった。レスターは今後、年末にスウォンジー、チェルシー、エバートン、リバプール、シティという連戦を控える。ヴァーディを筆頭にリーグ最多得点を誇るチームの快進撃は、どこまで続くのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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