マンUラッシュフォードがC・ロナウド化!? 同じ練習メニュー導入でノルマは年間40点
スールシャール監督は以前ロナウドが取り組んだシュート練習をラッシュフォードに課す
それに加え、ミューレンスティーン氏のメソッドを取り入れたロナウドは、2006-07シーズンの公式戦23ゴールから、翌シーズンは42ゴールと飛躍的な成長を遂げ、リーグ優勝とUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献。ミューレンスティーン氏は進化をまとめた、「ロナウド-いい選手から最高の選手へ」と題したDVDを贈ったそうだ。
それをもとに、スールシャール監督は現在、ラッシュフォードにシュートを打つ前により中央にポジションを取るよう要求。さらに、ワンタッチまたは2タッチでフィニッシュにもっていくように練習させているという。ラッシュフォードがロナウドのような点取り屋に変貌を遂げられると信じていると、記事は伝えている。
ラッシュフォードは過去に、「ロナウドと(ウェイン・)ルーニーが最盛期の時、みんなが彼らのようになりたいと思っていた。ロナウドは、自分が実際にプレーを見て勉強したなかでベストの選手。彼は5回もバロンドールを取ったけど、今でも目標を掲げ、向上しようと走り続けている。そんな人はそうはいない。リオネル・メッシかロナウドかと聞かれる時、僕の答えは一生ロナウドだよ」と、幼少期からのヒーローは常にロナウドだったと話している。
果たして、ラッシュフォードはロナウドのようなスーパースコアラーになることはできるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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