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14戦7得点は1年目の香川に並ぶハイペース! マインツ武藤がブンデス公式で今季3度目のMOMに輝く
フランクフルト戦で電光石火の先制弾!
日本代表FW武藤嘉紀は28日のフランクフルト戦に先発出場。前半5分に今季7得点目を決めてチームの2-1の勝利に貢献した。ブンデスリーガ公式サイトによるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出。今季3度目の選出は、ここまでの日本人選手最多となっている。
試合開始5分、電光石火の先制弾だった。MFデ・ブラシスが持ち味のドリブルで右サイドを突破すると中央へグラウンダーのクロス。マークを外して中央へ走りこんだ武藤が左足で合わせてネットを揺らした。1トップも板に付いてきた武藤はストライカーらしい嗅覚で貴重な先制ゴールを呼び込んだ。ハットトリックを決めた10月31日のアウクスブルク戦以来3試合ぶりの得点となった。
武藤はこれで初挑戦となったブンデスリーガで14試合7得点。リーグ公式サイトによれば、2010-11シーズンに香川真司(ドルトムント)が14試合を消化した時点で記録した得点数に並んだ。このままのペースでいけば、香川がマークしたブンデス1年目での8得点、さらには2013-14シーズンにマインツの先輩にあたる岡崎慎司(レスター)が記録した日本人選手の1シーズン歴代最多15得点の更新にも期待が高まる。
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