フランス代表MF脅迫事件への関与疑惑にナスリが言及 「僕の名前を汚す権利はない」
事件関係者と知り合いであることは認める
「僕がこれまでに出頭した人たちを知っていたという理由で全てをひとまとめにしたり、僕が事件に関与したがっていたなどと考えるのは彼(ル・モンド紙記者)の自由だ。だけど、いかなる場合でも僕の名前を汚す権利や証言台に立たせる権利はないはずだ」
仲介役を務めただけと主張していたベンゼマについては、ヴァルブエナが「僕をだまそうとしていた」と証言したことで、実刑を受ける可能性も高まっている。ナスリもその関与が疑われるなど、事件の波紋はさらに大きく広がっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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