PSGが“ネイマールの後釜”探し? トレードでコウチーニョか、最大95億円でディバラか

バルサ復帰が浮上するネイマール PSGは放出時の補強を計画
フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は、ブラジル代表FWネイマールが古巣バルセロナへ復帰することが現実味を帯びているなか、次なる補強にも目を向けているという。フランス紙「ル・パリジャン」やイタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
最新のレポートによれば、すでにバルセロナの交渉担当者がネイマール獲得交渉のため、フランスに向かったという。そこでは、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがネイマールの移籍金交渉に含まれることが確実視されるとした。
一方でPSGは、前線でよりフィニッシャーになれる選手をネイマール放出時に獲得する可能性があるとしている。イタリアでは、ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ獲得へPSGが動いたことのある経緯からも、ネイマールの後釜としてはディバラ獲得の可能性があるとしている。
ディバラの獲得には6000万ユーロ(約71億円)から8000万ユーロ(約95億円)が必要だと見込まれている。ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は、ディバラ獲得への興味を示すインテルからのオファーは受けない方針を固めているとされ、国外移籍となるPSGであれば障害は少ないと見られている。
すでに移籍期間が終了したプレミアリーグだけでなく、欧州各国のマーケット閉幕も近づいている。そのなかで大きな移籍話になることが確実なネイマールを巡る情勢は、周囲の実力者も巻き込んでさらなる話題を呼ぶことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1