日本代表MF遠藤航、独2部シュツットガルトへ期限付き移籍 香川発掘の幹部も歓迎
シント=トロイデンから20年6月まで期限付き移籍 ミスリンタットSDも獲得に喜び
日本代表MF遠藤航が13日、ドイツ2部シュツットガルトへの期限付き移籍が決まった。シュツットガルトと所属元のベルギー1部シント=トロイデンの両クラブが公式サイトで発表した。
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遠藤は2018年に浦和レッズからシント=トロイデンに完全移籍。ボランチとして成長を遂げ、日本代表でも中盤のレギュラークラスにのし上がった。
シント=トロイデン2年目の今季もリーグ戦3試合に出場していたが、13日にドイツ2部シュツットガルトへのレンタル移籍が両クラブから発表された。シュツットガルト公式サイトによれば、レンタル期間は20年6月30日までで、背番号は「3」になるという。
日本代表MF香川真司(現レアル・サラゴサ)をドルトムントに移籍させたことで知られるスベン・ミスリンタット・スポーツディレクターは、「我々が長年望んでいた移籍だ」と遠藤の獲得を喜んだ。遠藤はシント=トロイデン公式サイトを通じ、「このチームには本当に感謝しています。中盤の選手として成長させてもらえたのはSTVVのおかげだと思っていますし、1年しかプレーできなかったですが、内容の濃い1年になったと思います。また、新たな地で活躍する姿を見せれるように頑張りたいと思いますので、STVVも今年こそはPO1を目指して頑張って欲しいと思っています」と感謝を述べている。
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