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元ブラジル代表の悪童MF、エルボー炸裂の一発退場劇に衝撃 「臆病」「サイコパス」
バイーアFWルッカと空中戦で競った際、あごに肘打ちを見舞って一発退場処分
ブラジル1部パルメイラスの元ブラジル代表MFフェリペ・メロが、競り合いで相手選手に衝撃の肘打ちを食らわせて一発退場となり、「汚く臆病」「悪でしかない」と反響を呼んでいる。
メロは2015-16シーズンからインテルに1年半所属し、日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)とも同僚の関係にあった。当時の長友の日本語でのツイートに対し「おい、イタリア語で喋れ!」といじるような返信を送るなど、仲睦まじい関係を築いていた。
2017年に母国の名門パルメイラスと3年契約。今季が最終年となるなか、現地時間10日にはブラジル全国選手権1部第14節バイーア戦(2-2)でボランチとして先発出場したが、前半終了間際に衝撃のプレーが飛び出した。
ハイボールに対して助走をとって飛び込んだメロは、バイーアFWルッカのあごに強烈な肘打ちをお見舞い。空中で不意の一撃を食らったルッカはバランスを崩してピッチに打ち付けられ、気絶したかのように大の字に倒れ込んだ。審判は迷わずレッドカードを提示し、一発退場を命じた。
幸いバイーアFWルッカはその後プレーを続行できたが、オランダのテレビ番組「VTBL」は、「クレイジーな肘でシャワーを許可された」と一発退場を描写。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が公式ツイッターで動画を公開すると、再生回数は100万回を超え、「彼は悪でしかない」「サイコパス」「この男は汚く臆病だ」「40試合は出場停止にすべきだ」とファンから断罪の声が上がっている。
メロは2017年に監督と殴り合いの喧嘩を勃発させるなど問題児としても知られるが、またしても危険なプレーな悪評を買ってしまった。
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