五輪メダリスト・中村美里から指導　写真と動画公開に反応「４枚目笑っちゃいました!!」

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部のINAC神戸レオネッサに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）DF鮫島彩が自身の公式インスタグラムを更新し、五輪メダリストから柔道の指導を受ける様子を写真と動画で報告した。

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　INACは3日にプレナスなでしこリーグカップ決勝で日テレ・ベレーザと対戦。前半43分、MF八坂芽依の突破からMF増矢理花がシュートを放ち、最後はMF中島依美が詰めてINACが先制した。しかし後半5分、相手DF有吉佐織に被弾。1-1のまま延長戦に突入したなか、相手エースFW田中美南に2ゴールを奪われて1-3で敗れた。

　ベレーザが2年連続8度目の優勝を飾った一方、2年連続準優勝と苦汁をなめる形となったINACは4日から9日間のオフに突入。13日からの和歌山キャンプ（～16日まで）で再始動するなか、鮫島は新たなチャレンジを試みたようだ。

　12日に自身のインスタグラムを更新。上下ともに柔道着姿の鮫島が登場し、ある人物と柔道の稽古をしている。「礼！！ 」と記し、「五輪メダリストの“中村美里”師匠に稽古つけてもらいました」と報告。2ショット写真とともに動画もアップし、鮫島が投げられているものから、逆に“一本”を取る様子も紹介している。

　女子柔道選手・中村美里に指導を受けたなか、ハッシュタグでは「#礼に始まり礼に終わる」と礼儀を重んじた一方、「#柔道したい方は #是非中村先生まで」と締めくくっている。

　現役なでしこジャパンの選手が見せた柔道着姿と“一本”映像にファンも「凛々しい」「柔道着めちゃくちゃ似合ってます」「柔道着姿も可愛い」「４枚目笑っちゃいました!!」と反応。また、指導した中村本人からは「礼！ありがとうございました。楽しかったです！是非また回転ブリッジからやりましょう！笑」というメッセージが届いていた。