ポルトガル代表“元10番”MF、今夏の移籍に近付く 3クラブからオファーと伊報道
インテルMFジョアン・マリオに1年間の期限付き移籍のオファー
ポルトガル代表で「10番」を背負って欧州王者に輝いたプレーメーカーが移籍に近付いているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。
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同紙がその動向を報じているのは、インテルのポルトガル代表MFジョアン・マリオだ。2016年に欧州選手権を制し、初めて国際主要タイトルを獲得したポルトガル代表の「10番」は、その実績を引っ提げてイタリアの名門インテルに加入した。
しかし、その期待に十分に応えたとは言い難いプレーが続き、2018年にはプレミアリーグのウェストハムへの期限付き移籍も経験した。イタリアとの相性が良くないという評価もされるなかで、今夏の移籍市場でチームを離れる可能性があるという。
そこに、ブンデスリーガのレバークーゼンとライプツィヒ、リーグ・アンのASモナコがオファーを出しているという。いずれも1年後の買い取りオプションが付帯した期限付き移籍のオファーだとレポートされている。
インテルは新シーズンからアントニオ・コンテ新監督が指揮を執る。これまでに指揮してきたクラブでの傾向を見れば、中盤ではボール奪取能力と運動量に優れるタイプを重用する指揮官だ。果たして、ポルトガル代表を栄光に導いたプレーメーカーは新たなチームに活躍の場を求めることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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