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ついに脅迫事件の被害者ヴァルブエナがベンゼマの関与を激白 「僕をだまそうとしていた」
仲介役ではなく加害者一味
「僕は擁護できない人間を守れない。僕はそんなことをしない。最悪の敵でなくともね。最初に事件が発覚した時には、カリム・ベンゼマが関与しているとは思わなかった。捜査ではカリムと、僕の会話内容は程なく明らかになっているしね」
ヴァルブエナはベンゼマに対し、セックステープ事件の加害者サイドに位置すると明確な認識を明らかにしている。
「警察は僕にこう言っている。心配しなくていい。あなたの証言はいらない、とね。僕はとても、とても、とても(ベンゼマに)落胆している。僕たちの関係がまともではなかったことにね」
フランス代表でコンビを組んでいたベンゼマを加害者の一味と定義。恐喝と共謀容疑で起訴されているベンゼマが実刑を受ける可能性が一気に高まってきた。自らの愚行からキャリアだけでなく、人生を棒に振る危機に立たされることになった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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