マンC主将は今季限りで退団のD・シルバに決定 名将ペップも熟練の33歳に全幅の信頼
シティ最終年に重責「彼はクラブのことも、プレミアリーグのこともよく知っている」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、2019-20シーズンのチームキャプテンに、今季限りでの退団を表明している元スペイン代表MFダビド・シルバを任命した。
シティではベルギー代表DFヴァンサン・コンパニがキャプテンを務めていたが、昨季限りで退団し、ベルギー1部アンデルレヒトへ加入した。プレミアリーグ開幕戦の前日会見で後任について質問されたグアルディオラ監督は、「ダビド・シルバが我々のキャプテンだ」と33歳のレフティーを新主将としたことを明かした。
シルバは今季限りでシティを退団すると発表しており、ラストシーズンにチームをまとめる重責を託された。ペップ監督は「ダビドはここに10年いる。彼はクラブのことも、プレミアリーグのこともよく知っている」と全幅の信頼を寄せた。
プレミアリーグ3連覇が懸かる今季は、シルバにとってシティでの集大成となる。卓越したテクニックでファンを魅了する司令塔のラストダンスに注目だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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