ドルトムント指揮官がELでPK献上の主将を擁護 「彼に対して事実と異なる批判もある」

トゥヘル監督は後半のチームを評価

「完全にクラスノダールを相手に試合を支配し、たくさんの解決策を見つけ出し、多くのシュートチャンスも作った。勝利さえすれば完璧だった」

 前半、FWアドリアン・ラモスのシュートがバーに嫌われた。後半にもMFヘンリク・ムヒタリアンのシュートがポスト直撃となるなどゴールが遠かった。試合を優位に進めながらも敗れたことで、トゥヘル監督は「結果は矛盾したものだった。勝利のためには少しの運も必要だということは分かっていた」と悔しさも露わに。それでも「この結果を受け入れなければならない」と、中2日で迎える29日のシュツットガルト戦に向けてすぐさま気持ちを切り替えた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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