王者シティ、移籍市場最終日に悲劇 独代表MFサネが右膝前十字靭帯損傷で長期離脱へ

マンチェスター・シティFWサネ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティFWサネ【写真:Getty Images】

リバプールと対戦したコミュニティシールドで負傷、来週手術と発表

 イングランド・プレミアリーグの移籍市場最終日が話題を集めた現地時間8日、王者マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・サネの悲劇が明らかになった。クラブは右膝前十字靭帯の損傷と発表した。

 サネは4日にリバプールと対戦したコミュニティシールドで負傷。母国の王者バイエルン・ミュンヘンへの移籍も噂された移籍市場への影響もあると懸念されていた。しかし、その状況はかなり厳しいものであったようだ。シティはサネの負傷が右膝前十字靭帯の損傷であるとして、来週には手術を行うと発表した。

 これにより、シティのウインガーはシーズンの大半を棒に振ってしまうことが確定的。サネの残留を熱望していたジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても、頭の痛い離脱劇になってしまったようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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