マンU、移籍市場最終日にマンジュキッチ獲得を検討も断念 年齢と年俸が障害か
ルカク流出が決定的となっているなか、大型CFの獲得を狙ったが…
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、移籍市場の締め切り日となる現地時間8日にユベントスの元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得を検討するも、最終的に撤退を決めたようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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ユナイテッドは現地時間8日の17時(日本時間9日1時)が締め切りの移籍市場最終日に、マンジュキッチの獲得に動いていると報じられていた。ベルギー代表FWロメル・ルカクがインテルへの移籍が決定的な情勢で、大型センターフォワードの獲得を検討したという。
もともと、ユナイテッドとユベントスはルカクの交渉にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを含める形でのクラブ間交渉になっているとされていたが、その交渉にマンジュキッチも含まれるというイタリアメディアの報道もあった。実際に、移籍市場最終日にはマンジュキッチ単体での獲得を検討したという。
しかし、最終的には33歳の年齢がネックになり、またイタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」によれば、年俸も障害になったとされた。
残り時間が迫るなかでFW獲得を断念したユナイテッドは、締め切り間際に新たな動きを見せるのか、それともルカクの流出が決定的になった陣容で新シーズンをスタートさせるのか、注目されるところだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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