ローマDFの職人技炸裂! 華麗な30m直接FK弾に海外感嘆「王に従え」「アンリアル」
コラロフがビルバオとの親善試合で、ゴール正面約30mの位置から同点FK弾をマーク
イタリア1部ASローマのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフは、現役屈指のFKのスペシャリストとして知られる。そんな33歳のレフティーが、新たなビューティフル弾をコレクションに追加した。現地時間7日、アスレティック・ビルバオとの親善試合で約30メートルの距離からゴール右上隅に完璧な一撃を突き刺した。ファンからも「アンリアル」「王に従え」と感嘆の声が上がっている。
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ローマは前半27分に先制を許すも、後半13分にコラロフが魅せる。ゴール正面約30メートルの位置でFKを獲得すると、短い助走から左足を一閃。壁の上ギリギリを越えたボールは、綺麗な弧を描き、横っ飛びしたビルバオのスペイン人GKウナイ・シモンをあざ笑うかのようにゴール右上隅に突き刺し、同点とした。
ローマの同僚も思わずコラロフに抱きつくビューティフルな一撃を、クラブ公式ツイッター英語版が「アレクサンダル・コラロフが長距離からロケット弾!」とひと言添えて動画を公開。ファンからは「コラロフはコラロフのことをやっただけ。王に従え」「純粋に一級品」「アンリアル」「世界最高のレフティーの1人」と感嘆の声が上がった。
試合はその後ビルバオが退場者を出したが、お互いにPKで1点ずつを奪い合い、2-2でドロー決着。コラロフの華麗な直接FK弾がひと際目立つ結果となった。
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