チェルシーD・ルイス、アーセナルへ電撃移籍か 元仏代表DFの後釜として白羽の矢
事前交渉中、練習も欠席 現地時間8日17時にプレミアリーグの移籍マーケット閉幕
チェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスが同じロンドンを本拠地とするアーセナルへ電撃移籍する可能性が浮上した。仏紙「レキップ」によればルイスは移籍を希望しており、すでに事前交渉を開始しているという。
32歳のルイスは2011年にベンフィカからチェルシーに加入。3シーズンにわたってプレーした後にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍していたが、16年に復帰。マウリツィオ・サッリ前監督の下では中心選手として活躍してきた。守備での貢献はもちろん、高い足元のテクニックとフィード力を生かして、攻撃面でも存在感を発揮するセンターバックだ。
プレミアリーグの移籍マーケットは現地時間8日17時に閉幕を迎える。残りはあと1日というなかで、突如としてルイスに移籍の可能性が浮上してきた。「レキップ」紙によれば、ルイスはアーセナル加入を希望しており、交渉はすでに進行中。さらに移籍強行の実現ために、練習も欠席したという。
アーセナルは元フランス代表DFローラン・コシエルニーがボルドーに移籍したばかり。その後釜として32歳のルイスに白羽の矢を立てたようだ。移籍市場最終日に、ロンドンのライバルクラブの間で電撃移籍は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1