ザルツブルク南野&奥川、開幕2戦連続アベック弾に現地注目 「日本人フェスティバル」

奥川の2戦連続弾にもマーシュ監督は驚かず「来たるべき時が来たと思っている」

 ジョゼ・マーシュ監督も「タキ(南野の愛称)は準備を怠らない。我々にとって非常に重要な存在だ。長年ここにいて、ザルツブルクでプレーすることの意味を知っている。ストライカー、10番、8番とすべてのポジションでプレーできる。彼にとって非常に重要な年だ」と評価しているという。記事によれば、南野はザルツブルクで180試合に出場して58ゴール35アシストを記録しており、リーダーとしての覚醒を期待されている。

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 一方で、奥川については「クラブ外の人間にとって奥川の爆発はサプライズだ。しかし、マーシュ監督は『我々は来たるべき時が来たと思っている。彼のパフォーマンスには驚かない』と話している」と伝えた。

 現地時間7日には、日本代表MF久保建英が所属するレアル・マドリードとのフレンドリーマッチが組まれており、南野と奥川が“白い巨人”相手にどこまで渡り合えるのかも大きな見どころになりそうだ。

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