レアル移籍報道が過熱のポグバ、マンU“相棒”は残留熱望 「離れるとは思ってないが…」
マティッチがポグバの去就問題に言及 「彼は偉大でチームにとって重要な選手」
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバはレアル・マドリードへの移籍が噂されているが、チームメートのセルビア代表MFネマニャ・マティッチは「彼が残ってくれたら嬉しい」と“相棒”ポグバの残留を熱望している。しかし、その一方で「フットボールではどんなことも起こりうるからね」と本音も吐露している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ポグバは2017年にユベントスから古巣のユナイテッドへ復帰したばかりだが、今夏にはレアルからの関心が伝えられ、本人も移籍を希望していると言われている。イングランドやスペインのメディアでは連日、その去就問題が報じられている。
そうしたなか、チームメートはポグバの残留を切に願っているようだ。中盤でコンビを組むことも多いマティッチは「彼はマンチェスター・ユナイテッドの選手で、彼が残ってくれたらもちろん僕らはハッピーだよ。彼は偉大で、チームにとって重要な選手だからね」とその重要性を強調している。
レアルへの移籍報道は過熱しているが、マティッチは「彼がチームを離れるとは思っていない」と希望を口にしている。だが、その一方では「フットボールではどんなことも起こりうるからね」と100%の保証はないことも認めている。
ポグバはプレシーズンマッチでもユナイテッドの中盤に欠かせない存在であることをピッチ上のパフォーマンスで示している。今週末にはプレミアリーグ開幕を迎えるが、いまだに沈静化しない移籍騒動はどのような決着を迎えるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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