不振のルーニーをマンU伝説の闘将が一喝「自分自身を見つめ直すべき」

主将としての責任と振る舞いを求める

「ウェインがマンチェスター・ユナイテッドで成し遂げてきたことは、間違いなくファンタスティックだ。彼のゴール記録も輝かしい。しかし、彼は今キャプテンなんだ。彼には責任もある。もっとやらなければいけないことがある」

 また、ルーニーは10日に行われたプロレス「WWE スマックダウン」を観戦中に、イングランド人レスラー、ウェイド・バレットから挑発され、見事な平手打ちでノックアウトさせる一幕があった。しかし、キーン氏はこれついても「なぜ、あんなナンセンスなことをしたのか。なんの利益もない」と一蹴。ピッチ外での振る舞いについても、主将としてあるまじき行動をしていたと非難した。

 クラブのレジェンドから厳しい指摘を受けたルーニー。イングランド代表としては歴代最多得点記録を更新している大エースだが、クラブでの不振から立ち直ることはできるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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