岡崎慎司、新天地マラガでの“食事会”公開 新たなアミーゴたちも歓迎「頑張れ!」
パチェコやロドリゲスらとともにリゾート地マルベリャで食事会
日本代表FW岡崎慎司は、現地時間7月30日にスペイン2部マラガと1年契約を結んだ。ドイツ、イングランドに続く自身海外3カ国目となるが、すでにチームにも溶け込んでいるようで同僚たちとリゾート地へ繰り出して食事する様子を公開。“先輩”たちから「頑張れ!」とエールが送られている。
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岡崎は2011年1月に清水エスパルスからドイツ1部シュツットガルトへ完全移籍。13年にマインツへ加入すると2年連続でシーズン二桁得点を挙げ、15年にイングランド1部レスターへ新天地を求めた。加入初年度の15-16シーズンには元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの相棒としてレギュラーを張り、“奇跡”と呼ばれたクラブ史上初のプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。
今夏に契約満了でレスターを退団。7月24日にマラガ入りし、翌日にはメディカルチェックに合格した。クラブ事情により正式契約が発表されずにいたが、30日に公式サイトで加入決定が伝えられた。
すでに紅白戦に出場するなど調整を進めるなか、チームメートとのコミュニケーションも順調なようだ。自身のインスタグラムにスペイン語で「Amigo(友人)」と綴り、一枚の写真をアップ。マラガから南西に50キロほど行ったリゾート地マルベリャの砂浜をバックに、28歳のスペイン人FWダニエル・パチェコ、23歳のスペイン人DFイバン・ロドリゲスら4人の同僚と食事する集合ショットとなっている。
投稿には、パチェコとロドリゲスが「Vamos!(頑張れ!)」とメッセージを送ったほか、27歳のポルトガル人FWレナト・サントスと26歳のベネズエラ代表DFミケル・ビジャヌエバも力こぶの絵文字で反応している。スペイン紙「AS」などの一部報道では、マラガは過去の給与未払いなどで新戦力を登録できない可能性も指摘されているが、問題をクリアしてスペインの地で爆発といきたいところだ。