久保の動向に影響も? レアル、オランダ代表MFへの興味“復活”とスペイン紙報道
アヤックスMFファン・デ・ベーク獲得を画策 久保のトップ昇格に影響も?
レアル・マドリードはプレシーズンで低調な出来が続き、負傷者も続出している状況にある。好パフォーマンスを続ける日本代表MF久保建英のトップチーム昇格が現地でも期待されるなか、レアルは新たな補強への動きが決定したという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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レアルはベルギー代表MFエデン・アザールやセルビア代表FWルカ・ヨビッチ、ブラジル代表DFミリトンを獲得するなど、今夏は積極的な補強を展開してきた。しかしプレシーズンマッチではなかなか結果が出ず、スペイン代表FWマルコ・アセンシオや新加入のフランス代表DFフェルランド・メンディが負傷離脱するなど、逆風が続いている。
そのなかで「マルカ」は、「レアルのファン・デ・ベークへの興味が復活」と見出しを打ち、補強動向の内情を報道。レアルのフロント陣はアヤックスのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得に向けて動くことを決めた一方、ジダン監督はマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得を依然として望んでいるという。そのため同ポジションのファン・デ・ベーク獲得に関して、フロント陣と対立しているようだ。
ジダン監督は移籍期限の最終日までもつれ込んでも、どうにかしてポグバの獲得にこぎつけたいと考えているが、クラブ首脳陣はポグバがチームの問題を解決するとは考えていない。ただ、両者に共通しているのは中盤の中央で攻撃的な役割を担える選手を探しているということ。現地時間7月31日のアウディカップのフェネルバフチェ戦(5-3)でトップ下に入った久保にとっても、決して関係のない話ではないだろう。
果たしてレアルはファン・デ・ベーク獲得に向けて加速するのか、それともポグバを諦めずにチャレンジするのか。久保の処遇への影響も含めて、移籍市場で話題を集めるトピックになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)