「満足していない」 DF槙野智章、チーム状況に危機感も…「チャンス」と語るワケ
槙野のこだわりとは? 「僕の場合、黒色は履かないようにしている」
「僕はスパイクの軽量化を求めている。軽量化は一番のポイント。それがアディダスの『X』(エックス)を履き続けている要因」と語った一方、スパイクの色にもこだわりを見せる。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
「選手にとって、スパイクが新しいモデルになる時、新しいカラーになる時は大事なターニングポイント。合うか合わないかでプレーの質も変わる。皮の色が違うだけで、ボールタッチも数ミリ変わる。僕の場合、黒色は履かないようにしている。疲れた時に足もとを見た時、気分がさっぱりする色が好き」
槙野にとって、スパイクは良き相棒とも言える存在であり、ともに成長してきた実感があるという。
「アディダスの『X』を履いてから、多くのタイトルを獲ってきたし、自分の目標を一つずつ実現してきた。そういう意味では、スパイクとともに一緒に成長してきた実感がある。自分のパフォーマンスが大きく変化してきているし、これがあってこその自分」
さらにサッカー少年だった頃の自分を振り返り、「僕も子供の時に選手のスパイクをよく見ていた」と語る。だからこそ「『このスパイクはこの人の』『槙野が履いているスパイクだったら、こういうことができる』と思ってもらいたい」と力を込めた。