マンC主力MFが“相撲ドッキリ”敢行! 怯えるスタッフに「イタズラを成功させた」
サネが相撲取り2人を部屋に招き、スタッフにドッキリを仕掛ける 「Yossha!」
マンチェスター・シティは27日、「EUROJAPAN CUP 2019」で横浜F・マリノスと対戦し、3-1で勝利を収めた。先発を飾ったドイツ代表MFレロイ・サネは左サイドで迫力あるプレーを見せて存在感を発揮し、スタジアムを大いに沸かせた。一方、試合前にサネが仕掛けた“相撲ドッキリ”をクラブ公式フェイスブックが公開し、反響を呼んでいる。
試合は前半18分、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバのスルーパスに抜け出したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが切り返しから強烈な左足の弾丸シュートを叩き込み先制点を奪う。同23分にはMF遠藤渓太に同点弾を許すも、同40分にはデ・ブライネのキラーパスを受けたイングランド代表FWラヒーム・スターリングがGKとの1対1を決め、勝ち越しゴールを奪った。
後半アディショナルタイムには途中出場のFWルーカス・ネメヒャがダメ押しとなる追加点を奪い、3発の快勝を収めた。一方、クラブ公式フェイスブックは、「Yossha! サネが相撲取り2人に協力を依頼し、何も予想していないホペイロへのイタズラを成功させた」と文書を添え、サネが仕掛けたドッキリを動画で紹介している。
ホテルの部屋に相撲取り2人を招いたサネは、笑顔で握手を交わすと、電話でホペイロを呼び出すと、隠れていた相撲取りに驚き、怯えた様子を見せたものの、握手で挨拶を交わした。そして、相撲取りのコスチュームに着替えさせられると、思い切り投げ飛ばされ、ベッドに叩きつけられることに。その瞬間を目にしていたサネは大喜びしていた。
いまや世界を代表するアタッカーへと成長を遂げたサネだが、ピッチを離れれば普通の23歳の若者。些細なドッキリでも、成功したことにご満悦な様子だった。
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