モイーズ、“もし”マンU監督を続けていたら? 「CL出場権を獲得していた」と自信
かつて10カ月で解任も… 苦戦するユナイテッドにモイーズ氏が“提言”
かつてマンチェスター・ユナイテッドを指揮したデイビッド・モイーズ氏は、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃してしまったユナイテッドについて、自身が監督だったら今季もCLで戦っていただろうと語っている。英紙「デイリー・ミラー」が伝えた。
オレ・グンナー・スールシャール監督は昨季、ジョゼ・モウリーニョ氏の後任として現役時代もプレーしたユナイテッドに帰還。チームの立て直しに尽力したものの、プレミアリーグでは6位という結果となった。新シーズンではUEFAヨーロッパリーグ(EL)に参戦することになっている。
かつてエバートンで長期政権を築き、2013年に名将アレックス・ファーガソン氏の後任としてユナイテッドを率いたモイーズ氏。わずかに10カ月で解任となっているが、同氏はエバートン後に指導するクラブとして、ユナイテッドはぴったりだったとしている。また、当時にモイーズ氏のメインターゲットだったウェールズ代表FWギャレス・ベイルと元スペイン代表MFセスク・ファブレガスを獲得できていれば、もっと成功していたと考えているようだ。
「もっといい結果が出せたはずなんだ。(ユナイテッド就任は)素晴らしい機会で、自分にピッタリの仕事だと感じたよ。うまく結果を出せなかった自分にがっかりしている。本来はもっといい仕事をすると、私は確信している。もっと良くしなければならなかった。今振り返れば、リーグ制覇するためのサー・アレックス(・ファーガソン)のメンバーは素晴らしかったよ」
そして、「自分には時間が足りなかった。ユナイテッドが今、CL出場権を獲得していたと思うかって? イエスだよ。もし自分が監督だったらね。もっと安定したクラブになれたと思うか? それもイエスだ」とコメントした。
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