バルセロナ、日本ツアーでの“成功”と“失敗”は? 「ユニフォームを着た安部裕葵の…」
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プレシーズンマッチでチェルシー、神戸と対戦して1勝1敗でフィニッシュ
バルセロナは日本で行われた「Rakuten Cup」でチェルシー、ヴィッセル神戸と戦い、1勝1敗の成績で終えた。スペイン紙「AS」は今遠征の“良かった点”と“悪かった点”を挙げており、新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、日本代表MF安部裕葵についても触れている。
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記事では、良かった点と悪かった点についてそれぞれ3つ列挙。前者は「グリーズマンとデ・ヨング」、「カンテラ(下部組織)出身者の重用」、「(フランス代表FWウスマン・)デンベレの献身性」だ。
新加入の2人についてはグリーズマンがスペイン代表DFジョルディ・アルバと好連係を見せ、デ・ヨングがスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツと競り合える存在であることを示している。そして、エルネスト・バルベルデ監督が下部組織ならびにBチームから9人の選手を同行させたこと、また超マイペースぶりで頭を悩ませがちなデンベレもグリーズマン獲得で心が変わり始めていることにも着目している。
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