C・ロナウド、“韓国欠場騒動”で波紋拡大 詐欺罪で告発報道…韓国紙「懲役最大3年」
争点は「ロナウド欠場を事前に知っていたかどうか」 さらに「ロナウドも共犯」の声
記事では「詐欺罪で訴えるなら、ザフェスタがロナウド欠場を事前に知っていたかどうかが争点。詐欺罪の成立には、加害者側の行動に他人を欺こうとする意図があったと証明されなければならない」と指摘。「試合前日にロナウド欠場をザフェスタ側に知らせていた場合、詐欺罪立証が可能」としている。
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そのなかで、韓国メディア「アジア経済」は「検事出身のオ・ソクヒョン弁護士が29日、主催者のザフェスタとユベントス、クリスティアーノ・ロナウドを詐欺の疑いでソウル地方警察庁サイバー捜査隊に告発した」と報道。記事では弁護士の主張として、「ザフェスタは、ロナウドが45分間プレーする状態にない事実を知っていた可能性が高い。詐欺罪が成立するならロナウドも共犯」という主張を記している。
ロナウドの欠場をきっかけに大騒動へと発展しているが、いまだどのような形で収束するのか終わりが見えない状況が続いている。