損害賠償? C・ロナウド“欠場騒動”で韓国憤怒 「ロナウド詐欺」…2000人超集団訴訟へ
ロナウドが26日の韓国Kリーグ選抜戦を欠場、主催者を相手に集団訴訟へ発展か
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、26日の韓国Kリーグ選抜との一戦を欠場したことに端を発する騒動は、2000人超の集団損害賠償訴訟へと発展しそうな事態となっている。韓国紙「マネートゥデイ」などが「国内ファンの怒りが激しくなり、2000人超が試合主催者を相手に訴訟の意思を明らかにした」と報じた。
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発端はユベントスのエースFWロナウドの欠場だった。今夏、ユベントスはアジア遠征を敢行し、今月21日にシンガポールでトットナム、同24日に中国でインテルと対戦。そして26日にKリーグ選抜(3-3)と激突したが、韓国ファンが目当てとしていたロナウドはベンチに座り続け、プレーせずに終わった。
ユベントスの韓国入りが遅れ、キックオフ時間も1時間近く遅れるというハプニングもファンの怒りを増長させたが、何よりロナウドの振る舞いが批判の的となっている。ロナウドは試合を欠場したうえ、ファンとの公式行事に不参加、取材エリアを無言で通過。さらに帰国後、他の選手が韓国ファンへ感謝のメッセージを発信したなか、自身のインスタグラムで健康を誇示するような投稿して反感を買っている。
「ロナウド欠場訴訟…3日目で2000人が集まった」と報じたのは韓国紙「マネートゥデイ」だ。「国内ファンの怒りが激しくなり、2000人超が試合主催者を相手に訴訟の意思を明らかにした。法律事務所は27日から親善試合の主催社ザフェスタを相手にした損害賠償訴訟に参加する人を募集している」と記している。