フローニンゲン堂安、クロスバー直撃の“ハーフボレー弾”に称賛 「ナイスゴール!!」
非公開で行われたスパルタとの練習試合で決めた豪快な先制弾をクラブ公式が公開
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、現地時間8月3日に敵地でFCエメンとのエールディビジ開幕戦を迎える。海外挑戦3年目のシーズンに向けて調整を続けるなか、27日の練習試合では開始早々にクロスバー直撃の豪快ミドル弾を叩き込み、クラブ公式ツイッター日本語版も「ナイスゴール!!」と称えている。
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堂安はオランダ2年目の昨季、リーグ戦32試合5得点をマーク。日本代表でもレギュラーの有力候補としてフル稼働した1年だった。
6月のキリンチャレンジカップ後、フローニンゲンに戻って始動。8月3日に行われるエメンとの開幕戦に向けて調整を続けている。
そんななか、27日には同じエールディビジ所属のスパルタ・ロッテルダムと非公開でトレーニングマッチ(2-4)を実施。クラブ公式ツイッター日本語版が堂安のプレー映像をアップした。
試合開始直後、堂安はロングボールに反応シテペナルティーエリア内右でボールを持つと、切り返して左足を一閃。これは相手GKの好セーブに阻まれたが、直後の前半3分に再びチャンスが訪れた。
左コーナーキックのこぼれ球を拾ったオランダ人DFマイク・テ・ウィーリクは、相手GKが飛び出してきたのを見てペナルティーエリア外へパス。これを左足アウトサイドで振り抜いたハーフボレーはクロスバー下を直撃してそのまま豪快にネットへ突き刺さった。クラブ公式ツイッター日本語版は、鮮烈な先制弾に対して「ナイスゴール!!」と賛辞を送っている。
昨季は1年目の9ゴールを下回る5得点に終わったが、さらなる飛躍を誓うフローニンゲン3年目に向けて調整は順調なようだ。
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