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長友が首位奪取に貢献 地元紙の採点は「5.5」も「最もうるさい存在」と評価
リーグ3戦連続先発出場
インテルの日本代表DF長友佑都は22日、フロジノーネ戦で右サイドバックとして3試合連続先発を果たした。後半15分までの出番となったが、4-0勝利に貢献。ダイナモは地元メディアから「最もうるさい存在」と昇格組の相手を悩ませたと評価されている。
地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は快勝した試合で平均点以下となる「5.5」点の採点をつけた。最高点はMFアデム・リャイッチの「7」点。最低点はMFジョフリー・コンドグビアの「5」点だが、寸評ではその働きは高く評価されている。
「相手にとって最もうるさい存在だった。特に(相手FW)ソッディモに対して、だ。よく連係し、相手をマークし、もつれながら戦った。左サイドにもポジションチェンジした。他の誰よりも汗をかいた試合だった」
日本代表のワールドカップアジア二次予選でシンガポール、カンボジアと灼熱の東南アジアで二試合をフル出場したダイナモはそのスピードと運動量から、相手を悩ませたと評価されている。
今季開幕時には戦力外だった長友は、リーグ戦3試合連続で先発出場を果たしている。首位を奪取したインテルで存在感を発揮している。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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