放出候補のディバラ、ユベントス残留希望 サッリ新監督の下でのポジション争いに意欲
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マンUルカクとの交換要員や、トットナムが60億円で獲得を打診したと報じられるも…
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、今夏の移籍の噂が絶えず報道されている。クラブはマンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカク獲得のための交換要員としてオファーしたとも報じられていたが、ディバラ自身はユベントス残留を希望しているという。衛星放送局「スカイ・スポーツ・イタリア」が報じた。
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ユベントスはストライカーの新戦力を求めているようで、ルカク獲得の動きを進めている。インテルとの獲得レースに勝つため、ユベントスはユナイテッドに対して、ディバラの譲渡を含めた取引のオファーを準備していると報道された。
さらにディバラにはプレミアリーグのトットナムも関心を示し、5000万ユーロ(約60億円)で獲得を打診したとも言われている。しかし、このオファーはユベントスが拒否しており、何より25歳のレフティーはユベントスへの残留を希望。マウリツィオ・サッリ新監督の下でポジション争いに挑む姿勢を崩していないという。
コパ・アメリカに出場した影響でまだ休暇中のディバラだが、8月5日にはチームに合流予定。昨季はレアル・マドリードから加入してきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの共存についての問題を指摘されることも多かった。現在は新戦力獲得の交換要員として見られているようだが、それでもディバラは新シーズンもビアンコネロ(白と黒)のユニフォームでプレーすることを強く望んでいるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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